2021年元旦

皆様、新年あけましておめでとうございます。

とは言え実は昨年、母が往生しましたので大きい声でお祝いするのが憚られるのですが・・・

昨年はコロナに翻弄された一年でしたが、皆様はどう行動されましたか?

 

この世に完璧なものなんて無いんだ、と母が亡くなった時に痛感しました。

以下、お正月にはふさわしくない内容かもしれませんが・・・

 

母はストレスが激しい時期があったせいで、一時は治まりかけていたリウマチから腎不全・心不全になり、4年ほど入退院を繰り返していましたが、自宅のベッドから2メートルのキッチンとの段差で転倒、内出血の処置のため入院となりました。

しばらくして、どうしても使わなくてはいけない、とリウマチの治療のためのステロイド剤の投与が始まり、みるみるうちに筋肉も骨も弱くなり自力でベッド上に座ることさえ出来なくなり、「いつの間にか骨折」を2回、しました。

私がステロイド剤などのお薬を嫌うのはそういう理由です。

 

2019年11月に「生きてるうちに、お祝いしてよ」の一言で家族全員が集まって、思い出のお店で食事会。

結婚50年と11月生まれの母の誕生日、80歳の傘寿など盛り合わせ。

その時はまだ、あと1年2年はとりあえず元気でいてくれるだろうと、思っていました。

年が明けて1月2日、父の生活する施設に母を連れてゆき、私と3人でお節料理とお寿司を堪能しました。

この時もまだ、思いもしませんでした。

まさか、こんなにもりもり食べている母が、2週間後、

しかも入院先の病室でインフルエンザから肺炎になって、急変して喋れないほどになって、翌月静かに逝ってしまうなんて・・・

なんの心の準備も出来ていなかったし、突然始まった葬儀の手配などに追われて何日か夢を見ているような、ドラマの中にいるような、不思議な感覚でした。

 

あの時こうしていれば、あんな事を言わなければ、と後悔の大波?

施術中でもふっと、母の事が頭をよぎって集中しきれない時もありました。

その節は、ごめんなさい。

 

でも、母が亡くなってから、特に思うんです。

 

うちに来てくれるお客様も、絶対に誰かの大切な、

お母さんだったり、お父さんだったり、

ご主人だったり、奥さんだったり。

おじいちゃんだったり、おばあちゃんだったり、

娘だったり、孫だったりするわけだから。

絶対良くなるように

今、私ができることを、

今まで以上に全力尽くします。

そして、みんなが後悔しないためにも。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

温浴+整体まりの手 辻本真里

2020年 元旦